飲む精油って危険

これ、アロマ好きの方とすごく盛り上がった話題

 

飲める精油ってどうなの???

ということ

近代アロマテラピーが発祥したフランスでは、精油を内服したり、直腸などの粘膜に投与して、その薬理作用を得ることが医師による医療行為として行われることがありますが、これは一般の人が真似していいことでは決してありません。

精油には経口毒性があり、飲むと最悪の場合死に至ります。」少し精油について勉強された方なら、恐らく聞いたことがあると思いますが、これは事実です。では、どの程度の量を飲むと命に危険が及ぶのでしょうか?経口毒性の強さを表す値としてLD50(半数致死量)というものがあります。LD50とはLethal Dose 50の略で、その物質を動物に飲ませた場合、50%の動物が死亡すると想定される量のことで、体重1kgあたりの数値として示されます。体重1kgあたりの値として示されるのは、動物は体重が軽いほど少ない量の毒物で死に至るためです。簡単に言うと、体重30kgの子どもは体重60kgの大人に比べると、半分の量で死亡するということになります。 

 

また、

精油を口に入れた場合、身体に害を及ぼすことがあります。まず第一に起こりうるのは粘膜の損傷です。精油を口から入れると、種類によっては、口腔内や食道などの粘膜を著しく損傷して、大きなダメージを与える場合があります。また、体内に入った精油は、最終的に肝臓で代謝され、腎臓を経由して尿として排出されますが、一定以上の量の精油が体内にはいると、この過程で内臓に過度の負担をかけることがあり、健康を害する恐れもあります

 


自分がちゃんと知識持っていればおかしなことや物をを人に勧めないし、おかしなことを自らしないと思うんです。

わたしは以前アロマの知識が皆無だった時某ネットワークのアロマ推しの方が、

「パウンドケーキの香り付けにレモン垂らしたんです♡今回嬉しくてぼたぼたケーキの中に入れちゃった♡」
というケーキをいただき、なおかつ
ハンドマッサージとして原液を手に垂らしてもらったことがあります

その日の夜すごく具合が悪くなったという怖い経験があります

だからこそ精油は安全に取り扱いたいと思ったのです