はちみつとマヌカハニーの違い
健康オタクなわたしです。好きなことは調べたい!!ということで
以前
『マヌカハニーと生はちみつの違いがわかんない。同じだよね』
と言われたことを振り返り私なりに考察
マヌカハニーとは
マヌカの木から取れたはちみつのこと。
マヌカの木から取れたはちみつは普通のはちみつよりも殺菌成分や栄養素が豊富なことから有名ですね。
でもね、
精製途中に過熱の工程が入ってしまうことがありますので、生はちみつとは違ってきます。
普通のはちみつは45度を超えると徐々に有効成分が消失し、65度を過ぎた時には単なる甘い液体になってしまうのですって!!
でもマヌカハニーは100度を超えてもその有効成分であるメチルグリオキサール(MGO)が残っているです。すごいよね!!
ビタミンやミネラルなどは普通のはちみつと同じで耐熱性がないので、どんどん成分がなくなってしまいます。
でも、メチルグリオキサールは熱に強いので、加熱処理しても抗菌作用や殺菌作用を失うことがないのです。
とのこと
抗菌作用はあるけど生はちみつと比べたら、期待できる効果・効能は少し違うようです。
ここで生はちみつの効果をお伝え♡
腸内環境良くする
生はちみつには豊富な栄養素が含まれていると書いてきましたが、はちみつの中に乳酸菌が含まれているのを知っていますか?
生はちみつには乳酸菌のほかにも整腸作用が期待できるグルコン酸や乳酸菌のえさになってくれるオリゴ糖も含まれているんですって
乳酸菌を摂取できるだけではなく、きちんと活動的に動いてもらうためのの素地も兼ね備えているんですよ!
腸内環境整えるサプリいらず♡
保湿作用
紀元前3000年から化粧品として使われてました
もちろん経口摂取することにより体内でも保湿効果を発揮できるので、粘膜などの乾燥を防ぎますので感染症予防にもいいのかも
疲労回復
はちみつの主成分はブドウ糖や果糖になるため、はちみつにふくまれているビタミンB1との相乗効果によって疲労回復の効果も期待できます。
免疫力アップ
加熱処理をしていない生はちみつには、普通のはちみつにはない多くの栄養素や、多くの生きた酵素を簡単に取ることができます
消化酵素のほかに、抗菌、抗ウィルス、抗炎症作用の酵素も多く含まれています。
日常的に生はちみつを摂取することができれば、口内炎や虫歯、歯周病やのどの炎症など防ぎ、体の免疫力そのものをアップするのかも!!
殺菌効果
もともとは薬として使われてきたものでもあります。
その殺菌効果は高く余分なものを含んでいない生はちみつは、直接傷口に塗ったり、口内炎の治療としても使われてきたようです。
脳の活性化
生はちみつにはこのブドウ糖も豊富に含まれており、ビタミン、ミネラルの総合効果により脳の活性化を促してくれます。他にも含まれている亜鉛も脳の活性化を促してくれるといわれています
これから寒くなって喉の風邪にマヌカハニーとは言われるけど、わたしはだんぜん生はちみつ派だな